jimiさんの代表質問

2008年09月04日

退陣

9月3日 両院議員総会での福田総理の挨拶

 一昨日私は辞意表明をいたしました。さぞ、驚かれたものと思う次第でございます。まずは所属国会議員の皆様、そして党友・党員、また国民の皆様方にこの1年間、大変ご協力をいただいたことにつきまして感謝を申し上げます。併せて皆様方のご期待に十分沿えなかったことについてお詫びを申し上げたいと思う次第でございます。
 いろいろとご意見ございました。私なりに現在の政権の状態、世論の動向、そしてまた今後の国会の見通しなど様々な要素を冷静に判断した結果、十分考えた上での総合判断をいたした次第でございます。
 ほぼ1年間、私はねじれ国会という、このような状態の中で、国政をつかさどってまいりました。「政権優先」という野党とは話し合いができずに、事態が常態化するということが続いてまいったわけでございます。
 次の臨時国会では経済対策、消費者行政、そしてまた国際協力など重要な案件を審議していかなければなりませんが、この状態が継続しているということで良いものかどうか。何も決まらずに一番迷惑するのは国民ではないでしょうか。冷静に分析をするならば、これまで同様この政権運営が立ち行かなくなる可能性もございます。そこで、局面打開のためには、国会が開かれていないこの時期に合わせまして体制を刷新し、そして新しい戦力で臨むしかないというのが私の判断でございます。
 この判断を下すにあたりまして、私が最も重視いたしましたのは、信をおけるものは自民党の可能性であり、そして底力であると思っております。政権与党ですから、批判がいろいろあるというのは当然でございますけれども、本来自民党は多士済々であり、そして自由闊達な政策論争を経て、大胆な政策転換をする改革政党でございます。
 これから総裁選が始まるわけでございますけれども、ぜひ国民がわくわくするような、そしてエネルギーに満ち溢れた自民党を多くの皆様に見せてほしい、そのように思っております。
 私の総裁としての最後のお願いでございますけれども、この際徹底してやっていただきたい。このことを申しあげまして、ごあいさつに代えさせていただきます。大変お世話になりありがとうございました。


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